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事例で学ぶ金融商品取引被害の救済実務
三木俊博 編著
2016年09月10日発行 A5判・247頁
ISBN:9784865561128
価格 : 税込2,860
円(税抜:2,600
円)
金融商品取引被害の救済に向けて、基本的な実務から実践的なノウハウまで解説!
本書の特色と狙い
金商業者の違法・不当な勧誘・販売行為によって一般投資家が損害を被った場合における被害救済の実践方法を詳解した至便の書!
第1部(総論)では、金融商品取引被害事件に取り組むにあたっての基本的な実務を解説!
第2部(各論)では、株式現物から、デリバティブ、仕組商品、商品混在型の事例まで幅広く取り上げて、具体的事例を設定し、担当弁護士が、どのように 調査・分析をして法律構成に行き着くか、どのように証拠保全を行うか、訴訟を進めるか、などを詳解!
被害救済に取り組む弁護士はもちろん、被害相談を受ける消費生活相談員等も必読!
本書の主要内容
第1部 総 論
第1章 金融商品取引被害をめぐる状況と問題点
第2章 問題となる違法類型・争点
第3章 損害論
第4章 事件の進め方と注意点
第5章 各種資料の活用
第2部 各 論
第1章 株式現物(外国株)取引の事例
第2章 株式信用取引の事例
第3章 投資信託の事例1
第4章 投資信託の事例2
第5章 商品混在型取引の事例
第6章 店頭デリバリティブ取引の事例1
第7章 店頭デリバリティブ取引の事例2
第8章 仕組商品(EB債)の事例
第9章 ノックイン投信の事例
第10章 仕組預金の事例
資料編
1 法令諸規則の概要
2 書式例
3 参考図書